どんぐり日和の一日でした。
愛、地球博記念公園 モリコロパークのこどものひろば散歩道でモンゴリナラの実を拾いました。
モンゴリナラは何故か愛、地球博会場近くの山に沢山生息しています。内モンゴルの農場近くで採取したモンゴリ(中国語で蒙古櫟 MENGGU LI)とは葉の形、実の大きさ、帽子の模様が違います。原産地は中国東北、蒙古となっていますが。。。。。。?
モンゴリナラは何処からやって来たのでしょうか? モリゾーとキッコロが運んできたことにしておきましょう。
岩手県では昔からどんぐりの若葉を陰干しにして馬の餌にしてきました。この馬は場体が大きく丈夫なため軍馬として満州、内蒙古へ沢山渡って行ったそうです。
内モンゴル烏雲農場では子供たちが沢山のモンゴリの苗木を作っています。沙漠緑化が進みやがて大きく成長させたモンゴリの枝葉を粉砕発酵して馬の餌に、実子は豚の餌にする空中牧場構想を夢見ています。
天高く馬、豚肥ゆる秋を子供たちと作って行きます。