<   2010年 01月 ( 1 )   > この月の画像一覧

忘れられたもの、忘れてはならないもの、忘れてもいいもの

 
  COP10 生物多様性、生きもの地球会議が愛知県 名古屋で開催されます。
 「生態系サービス】とは、生態系が人間に与えてくれる利益、あるいは恩恵、恵沢というような意味だそうです。人間のエゴでから破壊が続いている自然環境は生態系サービスも劣化させています。一方では「生態系と生物多様性の経済学」で経済的な評価方法が注目されています。が。。。。。。。
 日本の森、川、海の生態系を守るには「読み」「書き」「そろばん」を忘れてIT中心の経済に負けてしまうと人間のエゴがますます強くなります。

 会員の村松さんからの便りを紹介します。

 
お習字教室の 先生より・・   
 「おはようございます」元気よくドアを開け、お道具を片手に下げて入ってくるこの子供も、初めて来た頃は、静かに恥ずかしそうにしていたものの、今では大きな声で挨拶ができ、日に日に書く字も大きく立派に変わっている。自分に、字に、自信がついてきた証拠でもある。不思議なことに、きりっとした顔になっている。
  ゲームの話題を口にしていた子でも、ひとたび座ると真剣な面持ちで筆を持つ。
また、字を書き終えた子供が モジモジして立ち上がっても,動けない。「ちょっと先生・・」と痺れてくすぐったいのとで ケラケラ笑ってはいるものの泣きそうな顔・・・・・我慢、我慢。
正座をすることもほとんどなくなってきた日常生活、唯一体験?することの出来るお習字の時間です。 僅かな時間の中 集中し上達することはもちろんのこと、姿勢もよく、落ち着きも感じられるようになってきた。 そんな子供の成長はたくましくもみえる。どんなおけいこごとでもそうであるように人としての礼を身につけることが大切であると思う。

  あいさつができ、姿勢を正し、集中する これだけでも充分な学ぶ場であると・・。

*『先生、お兄ちゃんもお姉ちゃんもここにきてお勉強したの?』との問いに『そうよ』と答えると『先生の年、このあいだは30歳って言ってたけど、お兄ちゃんたちを教えたのは15歳?』
・・・・・・失礼しました。少しでも若い先生でいたいものね。無理がありますね。

 今年は寅年。とらのパワーにあやかって元気あふれる日々にしたいものです。

 どんぐりの生態系から得られる文化的サービス(地域の文化には生物多様性が持つ地域固有性が重要な役割を果たしている)をもう一度姿勢を正して勉強したいと思っています。

  村松秀子さんの書です。
a0088577_22543173.jpg

[PR]
by DONGURI-MONGORI | 2010-01-13 16:04