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ドングリとヒノキ

  
日本の木の文化 ヒノキとミズナラは仲良し 
 世界で最も古い木造建築とされる法隆寺(7世紀から8世紀)を100年さかのぼる世界最古の建築木材が奈良.元興寺禅室にあると聞き、 『屋根裏の部材の年輪などをデジタルカメラ撮影、年代の判明している年輪データと比較して割り出す年輪年代法に基づきコンピューター解析で判明した。その年輪が586年を占した。』 平城遷都1300年祭 奈良県民活動支援事業での屋根裏探検に行ってきました。
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 国内初の寺院、元興寺の部材がいまだ健在なのは、加工しやすく耐久性に優れたヒノキだったから、日本の木の文化を象徴するものです。
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   万葉集 大伴坂上朗女の詩 
    『故郷の飛鳥はあれど青丹よし 平成の明日香をみらくし好しも』
 伊勢新宮式年遷宮で、名古屋城二の丸建築で使われるヒノキは加子母の国有林で伐採されていますが、針葉樹のヒノキとミズナラ、ブナ、ヤナザクラ等の落葉広葉樹の混合林で育った耐久性の強いヒノキが生育したものです。
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森では多くの木々が、生きものが助け合って日本の木の文化を育てています。
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by DONGURI-MONGORI | 2010-11-14 20:51